げんき会 戻る
2020/1/4 高橋
卒業後、早半世紀が過ぎて
卒業してから早半世紀が過ぎ、卒業後の我が人生に影響を及ぼした高専時代の勉強は一体何だったのかを振り返って見ました。

入学時に44名が1年B組の航空原動機科で学び始め数々の専門科目や、3年生の頃の中間/期末試験の17科目の多さに対応するのが精一杯だったと記憶しています。その中でも、航空原動機(小倉先生著書)、ガスタービン設計、及びジェットエンジン理論等々の専門書は、卒業後に入社した会社での担当業務に直結していました。今思えば、入社試験時の面接官は、ガスタービン設計の監修をされた今井氏でした

退職するまでの40数年間に従事したジェットエンジン、及びガスタービンの機種は、研究試作・国際共同開発・量産機種を含め12機種になり、会社人生の業務の殆どが高専で習得した基礎知識がベースになったことは言うまでもありません。

入社後の数年間に担当した業務は、is線図によるジェットエンジンのサイクル計算でした。言い換えれば、エンタルピーとエントロピーの計算に明け暮れしていたことになります。教科書だったガスタービン設計の付図1、2及び3に線図が記載されており、今でも大切に保管していますが茶色に変色した紙面が年月を感じます。

皆さん、ガスタービン設計の下記の線図を思い出して下さい(P71、図2.6 IS線図によるサイクル計算)
自分自身でも、勉強を始めた頃はこのis線図が将来の飯のタネになろうとは夢にも思いません
でした。半世紀前の思い出です。以上
ページトップへ