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7月10日(水)曇り
運転が嫌いな吉田は珍しく自分の車で参加すると言っていたのが、出発直前に一緒に行くと電話連絡があった。吉田がどこで参加するかはっきりせず、そんなわけで今回は予定を一切決めていない。 昼は鰯料理の「かずさ」を候補にしていたが、今日は定休日。いつもの「ばんや」にすることで意見が決まった。 吉田生ビール、津田は熱燗、料理は鰯のにぎりと鰺のにぎり、それにアブラボウズの煮物と赤海老の焼き物、吉田は鰯料理の定食。むろん鰯の刺身やにぎりは九十九里でしか食べられない。どれも料理は上等の味だった。 食後はスーパーによって夕食のつまみと朝食の食材を手に入れ午後4時ごろ別荘に着く。 今月から商業捕鯨が始まったが、ミンク鯨の刺身と勝浦であがった鰹の刺身で宴会だ。 いつもの鴨肉と地元のナチュラルチーズも加わり、渡邊が長野で手に入れてきた「五一ワイン」、酒は勝浦の「腰古井」で乾杯だ。 鯨は馬刺しに似て淡泊な味わい、地元産の鰹は適度の脂ののりと新鮮さでたまらない。同じく地元のチーズも優しい味で、ワインはじつにフルーティ、なんと贅沢な時間だ。 |
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7月11日(木)曇り
蕎麦は諦めて昨日行けなかった近くの「かずさ」に行く。鰯料理づくしの定食としめ鯖、津田は熱燗。定食は刺身・なめろう・さんが焼・天ぷら・焼き物・煮物・ゴマ和え・骨の唐揚げまで、すべて鰯・鰯。別に頼んだしめ鯖が絶妙な締め方で新鮮、これは絶品だ。 食後は九十九里の海岸に出て快い風を身体で味わいながら缶酎ハイを飲む。あ〜あ、塩気を含んだ風と開放感、夏の海はこれだ、と感じる。 |
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| 7月12日(金)雨 今日は梅雨らしい天気。帰るだけだから午後1時ごろ昼食を食べてゆっくり帰ることにする。津田お勧めの「協栄」の鰯の漬け丼。なるほどここのは美味い。これで3日間九十九里の入梅鰯づくしが完成した。これで鰯のすべての料理を食べ尽くしたことになる。「協栄」鰯の漬け丼は写真を取り忘れた。 エラ・フィッツジェラルドのジャズボーカルを聞きながら、ジャズ談義にゴキゲンで雨の一般道を走る。 |
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